2019年11月19日

同じ空を見ているのに

「どうして、〇〇してくれなんだろう」

「なぜ、〇〇だと思わないのかな」

このような相手に対する疑問って、よくありませんか?

世の中、自分の期待通りにならないことの方が多いと思いますし、

言葉巧みに自分の考えや感情を伝えたり、ときに脅かしたりしてみても、

相手をコントロールすることはできません。

もし、反応があったとしても、それは「無理にあわせてくれている」だけのこと。

本心から「そうしたい」と思っての行動とは思えません。

相手が自主的・自発的に動いてこそ、ホンモノの感情だと思います。






さて、冒頭の「なんで、相手は〇〇してくれない」というのは、

結局のところ、別の人格をもつ、自分とは別の人間だからです。

血縁関係にあっても、親子は別の人間ですので、それぞれ違う個性を持ち合わせます。

いざこざ喧嘩仲違い衝突が生じてしまうのも無理はありません。

それは、「自分はこうだから、相手も、こうだろう」

「自分はできるから、相手もできて当然」

「わたしがもそうだから、あなたもやるべき」

と、自分を主体にしたフィルターがかかっているからなんですね。

穏やかに違いを認め合って話ができているうちは良いのですが、

言葉でののしりあって、傷つくような暴言を吐いて、責め立てて…

なんてコミュニケーションを続けていたら、

押し付けられた側は、「は?なんで??」という状態になり、

自分の人格まで否定された気持ちになりがちです。

自分の感情を相手の人やモノに重ね合わせることを「投影」といいますが、

まさに、この投影が、いろいろな誤解を生じさせるのです。


【自分の感情を確かめるためのお料理探し】



落ち葉で色づいた晩秋の並木道を歩くとき、

「すがすがしくて、落ち葉を踏む音が軽快な音楽みたい」

「なんだか寂しいよね。せつなくてキュンとしちゃう」

「冬が近づいてくるから、ぬくもりが欲しいな」

「晴れ晴れして、風も太陽も笑っているよう」

人それぞれ、感じることも表現方法も変わってきます。

これは、自分のココロを、風景に投影しているわけです。

ですから、無意識のうちに、自分の感情を相手に重ね合わせたり、

自分のバックボーンでこれまでに培ったルールを相手に強要したり、

「あるべき論」のフィルターによって、決めつけちゃうわけですね。


別の人間であることを理解し、「そんな考えもあるよね」

「あぁ、あなたはそう思うんだ」「そういう概念がない人なのかも」くらいに留め、

柔軟に捉えてみることが大事です。

「わかってよ」とストレートに伝えて理解してもらうことも大事です。

ただ、言葉を上手に選んで「あなたのことも理解できているよ」という姿勢で

コミュニケーションをとっていきましょう。

「こんな常識もわからないのか?」のような間接的な攻撃表現も避けた方が良いでしょう。

相手のプライドをわざわざ傷つける必要なんてないんですから。


【心象スケッチをしに、旅にでよう。】
posted by らずもネェ at 00:00| 恋愛テクニック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。